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映画『フライト』の感想。 [映画]



映画館で予告見たとき面白そうだったから鑑賞した作品で、中々見応えあったと思う。主人公に呆れる面が多々あるが大人にはオススメかも。

あらすじ
航空機が飛行中にトラブルが発生し、高度3万フィートから緊急着陸することに。絶望的な事態に優秀なパイロットによる奇跡的な操縦によって緊急着陸に成功し、多くの乗客の命を救う。一夜にしてヒーローになった彼だが、血液からアルコールが検出されたことを知る。この事故の真相とは?
ネタバレを含んだ感想
始めはホテルの朝、一室から鳴る電話で起きる男(目覚ましのタイマーだっけな?)。裸の女も起きてティーバック穿いて一服する。このシーンでカーテンから漏れる朝の日に女の裸の輪郭がくっきりと浮かんでエロい。そして映画で久しぶりに下の毛も見たような気がする。そこを見るのに夢中になっていて、男が電話で何を話してるのかなんて全然頭に無くて聞いてなかったが、「飛ぶ」って言うから飛行機に乗るらしいことがわかった。その男が離婚していることもその時にわかった気がする。アルコールも飲んで、コカインを鼻で吸ってさぁ出発だ。

って流れで航空機に乗り込むのだが、なんと機長さんでした。機長のウィップ・ウィトカーの活躍で悪天候な雲も抜け、このまま無事に目的地に着くと思いきや、いきなり操縦不能になってしまい機体は垂直落下する。原因もわからないままウィップの数々の迅速な対応で落下直前から背面飛行、通常体勢に戻って草原へ緊急着陸することに成功させる。

ウィップは病院から目覚めると、事故が起きた映像のニュースを目にする。メディア、マスコミではヒーローとして称えられ、捉まらないように親戚の別荘へ避難する。ウィップの古くからの友人でパイロット組合のチャーリーは、事故後の調査でウィップの血液中にアルコールが検出されたことを告げ、弁護士と会わせる。過失致死罪となれば終身刑も有り得るのだ。

ウィップは弁護士に、事故の日の昨晩だけアルコールを摂取したことを話す。もちろん大嘘で朝も飲んだし、機内でも混ぜて飲んでいた。彼はアルコール中毒なのだ。事故現場からアルコールの入っていたビンも見つかり、当時の飲料サービスにアルコールは含まれていなかったことも判明したために、ウィップが機内でも飲んだことを明かし、弁護士も呆れてしまう。なぜなら、優秀なパイロット10人が事故のシミュレーションをしたが成功者は一人もいなかったからだ。組合や弁護士などの力でなんとか誰の血液なのかはわからないようにできたので、政府やメディアも入った公の事実確認会までは酒断ちを余儀なくされる。

だが、ウィップが退院してから真っ先にやったことも「酒断ち」だった。乗客4人と客室乗務員2人(後で調べて客室乗務員の一人が最初に登場した恋人の裸の女だと知った自分!)が犠牲者になり、自分がアルコールを摂取していたことがばれて罪に問われる可能性も考えたのだろう。家の中にある数々のボトルを流して捨てて証拠隠滅に尽力した。入院中には薬物依存の自殺未遂で担ぎ込まれていた巨乳の女ニコールとも運命的に出会い、退院してから彼女を連れて一緒に住むことにもなった。しかしウィップは酒断ちが出来なかったのだ。ニコールはウィップと付き合いだしてから依存症を克服するために真面目になったのに、ウィップはそれどころかどんどん呑まれていく。そんな彼に呆れてニコールは出て行く。

ニコールが依存者のためのセミナーに参加した時、彼も付き添うことになって話を聞くが、嘘吐きの彼は最後まで話を聞くことが出来なかった。今思えばそこからエスカレートしていったと思う。離婚の原因もアルコール依存症にあったのだ。別れた奥さんの家に訪ねてそれが判明した。おそらく家族もウィップの大酒呑みのことをマスコミなどに公言していないだろう。事故機のもう一人のパイロットも事故当時、ウィップから酒の匂いがするのに気付いていたが(初めてみる時は、視聴者にまるで彼の仕草が怪しいと見せてると思う)、今後車椅子生活になってしまうにしても現実を受け入れてウィップに感謝し、他言しないことを誓った。それはもう一人の客室乗務員マーガレットもその一人だった。それは、直接事故とは関係ないと皆がわかっているからでもあるのだろう。そして、ウィップの腕前は誰もが認めている。

最後にチャーリー宅に訪ねて、目的の日まで閉じ込めてもらうことになる。最後の一日はホテルに泊まることになるのだが、やはり眠りにつけずにいると酒が欲しくなる。冷蔵庫の中にあった酒類は前もって入れ替えてあった。しかし、あるきっかけで夜中に隣の部屋に通じてしまう。

朝、チャーリーと弁護士が迎えに来て、トイレで頭から血を流して倒れているウィップを見つける。部屋の中も滅茶苦茶でどうやらありったけの酒を飲んだらしい。病院に運ぶわけにもいかず、この危機にさらに友人のハーリンを呼ぶ。彼はウィップの入院見舞いや退院の助けもした親友だ。シャキッとさせるために鼻からコカイン吸引だぜ!いくぜ!

事実確認会では、航空機の不具合が原因なのはほぼ確実であり、アルコール検出の質問、審議に入る。アルコール摂取を否認したウィップだったが、死亡した当時ウィップの恋人であり、客室乗務員であった彼女、カテリーナがアルコールを飲んでいたのでは?と質問されるウィップだったが、彼女は事故時に背面飛行によって投げ出された子供を救ったりしていた真面目な女性だったのだ。彼女の人柄に嘘をつけず、とうとう自分がアル中だということを白状する。
刑務所でその体験を他の囚人達の前で語る。こうならなかったら中毒は治らなかっただろうと。彼の刑はそんなに重くはなかったと思う。服役中の彼だが、ニコールや前の奥さんとの交流は途絶えてないようだ。最後に息子が面会に来て、論文か何かで最も尊敬する人についてウィップに取材を持ちかけた。
「貴方は何者?」
「いい質問だ」
飛行機の飛ぶ音ウィィーーーン

ウィップのアル中ぶりには呆れたが結果論で言えばそれを克服出来たし、乗客を奇蹟的に救っただけじゃなく、事故の原因の責任側も軽くなったに違いないのだ。ニコールとの出会いの場面に出てきたガン患者も結構印象深かった。彼なくしてニコールは立ち直れなかった気がする。

リンク
フライト (映画) - Wikipedia


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  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • メディア: DVD



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